meryngii.neta

今日も新たな"ネタ"を求めて。

プロ意識

http://codezine.jp/article/detail/2971
Bjarne Stroustrup氏のインタビューが公開された。
プロ意識(Professionalism)というのは、責任と能力らしい。失敗が許されない分野のソフトウェアには、何らかの基準を設けて審査することも必要なのかもしれない。

”concrete-first”とは、一般原理を説明する前に具体的な例を示すことです。例えば、関数を説明する際には、引数の渡し方を説明する前に、まずその呼び出し方法を説明してしまいます。同様に、ベクタや文字列の説明では、まずvectorの使用方法を説明し、次にベクタと文字列の定義方法を解説します。私は、この”具体例先行(concrete first)”方式は最も効果的な教授方法と確信しています。

concrete-first、これはいい。時々プログラミングを教える必要に迫られるわけだけれども、これからはまず実際のコードを出すことにしよう。
余談だけれども、
http://codezine.jp/article/detail/2971?p=3
洋書に混じって「C++の設計と進化」「C++ リファレンスマニュアル」とある。これ、Bjarne氏は読めるのかな?コード例があるから、意外といけるのかもしれない。中国語らしきものも見える。